ベタオリ
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リーチ麻雀 守備ガイド

1. 基本

ベタオリは和了を諦め、放銃しないことだけに集中する守備です。手作りより、安全に切ることを優先しましょう。残りの巡目の数だけ安全牌があれば、最後まで凌げます。

1.1 安全度

安全牌がなければ、当たりうる待ちが少ない牌から選びます。おおむね下に行くほど危険です。字牌の危険度は見えている枚数で大きく変わります。
1
現物
捨て牌
安全
特定のリーチ者が切ったことがあるか、ロンしなかった牌です。フリテンにより放銃になりません。完全に安全です。ただしリーチ者が二人いる場合は、両者の現物でなければなりません。
2
字牌
見えている牌
風牌と三元牌です。両面で待てないのでシャンポン単騎待ちだけが残り、見えている枚数が多いほど安全になります。3枚見えていればシャンポンが消えて単騎だけが残ります。
3
ある牌が4枚見えて、その牌を使う両面待ちが消えた状態です。比較的安全です。手牌と捨て牌、ドラ表示牌を合わせて数えます。
4
安全
安全牌(4~6限定)の±3になる牌です。フリテンにより両面待ちでは放銃になりません。比較的安全です。カンチャンペンチャン単騎シャンポン待ちは防げません。
4.1
中筋
安全
中筋
4・5・6のうち両側のがどちらも現物の牌です。その牌を使う両面待ちがすべて消えます。
4.2
片筋
安全
片筋
片側のだけが現物の牌です。残った側の両面待ちが生きているため中筋より危険です。
5
危険牌
現物のどれにも当てはまらない牌です。リーチ宣言牌の周りは特に危険です。

2. 読み

2.1 現物

リーチ者が切った牌は、その人の現物です。リーチ後は、誰が切った牌でもロンせずに見逃せば現物になります。
現物はその人にしか通りません。

2.2 筋

現物から3つ離れた牌がです。1・4・7 / 2・5・8 / 3・6・9が互いに筋です。両面だけを防ぎます。単騎シャンポンはどのにも当たります。カンチャンペンチャンの可能性も否定できません。
4・5・6は両側のがどちらも現物のときだけ中筋になります。片側だけなら片筋です。片筋中筋に比べてはるかに危険です。

2.3 壁

同じ牌が4枚すべて見えている状態をと呼びます。手牌と捨て牌、ドラ表示牌を合わせて数えます。
3のがあれば、1と2は両面放銃しません。2はカンチャンでも放銃しません。4のがあっても、1は2・3の両面が残るため安全ではありません。つまり、が効くのは2・3・7・8です。
単騎シャンポンでは防げません。

2.4 字牌

字牌には両面がないため、単騎シャンポンだけが残ります。枚数は自分の手牌も含めて数えます。3枚見えればシャンポンがなくなり、単騎だけが残ります。
1枚も見えていない字牌中筋より危険です。終盤に近づくほどさらに危険になります。

3. 切り方

3.1 順番

最も安全な牌から切ります。面子やテンパイが崩れても構いません。安全牌があるうちはを先に切りません。1待てば安全牌が増えることもあります。
安全牌が複数あれば、他の人の現物でもある牌を残しておきます。追いかけリーチに備えられます。
現物が増えるほど、まだ通っていない牌はより危険になります。残りの待ちがそれだけ絞られるからです。

3.2 追いかけリーチ

リーチ者が二人なら、どちらにも放銃しない牌だけが安全牌です。二人目のリーチの後、二人ともロンしなかった牌は両者の現物です。二人目のリーチ宣言牌を先制リーチ者がロンしなかったなら、その牌も両者の現物です。
字牌の枚数は二人に共通です。は人ごとに別々に見ます。片方だけの現物より、両者にの牌のほうが良いこともあります。

3.3 危険牌

現物字牌がどれもなければ、危険牌の中から選びます。その中でも、少しでも危険の少ない牌があります。
1・9の危険が最も低く、4・5・6が最も高いです。端に近いほど、その牌を使う待ちの形が少ないからです。
端の牌がなければ、その牌自身と周りの牌が多く見えている牌を切ります。多く見えているほど、その牌に当たる待ちが少なくなります。切ろうとする牌が多く見えているほど、単騎シャンポンが減ります。周りの牌が多く見えているほど、その牌を使う両面カンチャンが減ります。